皆さんこんにちは！
りょうです。
いつも静かな女性と
仕事で話をしていたんですが、
僕の普段やってるゲームの話をしてたら
めちゃくちゃテンション
高くなっててびっくりしました。
その子もそのゲームを
やってたみたいで、
周りにあんまり話せる人がいないから
凄いうれしかったらしいです😊
普段静かな人でも
好きなことの話になると
テンション上がって話すんだなって
思いましたね。
さて、今回は
「自己開示の大切さ」
についてお話していきます。
自己開示とは
まず自己開示から
説明していきたいと思います。
自己開示とは、
自分のプライベートな話や過去話、
失敗談など今まで生きてきた中で
起きたことを話すこと言います。
昔は
「自分をあらわにする行為」
とも呼ばれていたらしいですね。
おそらく今まで自己開示をせず
会話してきた人なんていないでしょう。
昨日起きたことを話すだけでも
自己開示になりますからね。
自己開示のメリット
自分のについて話すことは
様々なメリットがあります。
①緊張をほぐすことができる
自己開示には緊張を
ほぐす効果があります。
お互いに知らない状態だと
何を言っていいのか分からなかったり、
様子を窺ったりしてどうしても
探り探りになっちゃいますよね。
特にいいのは
「失敗談」を
話すことですね。
つい笑っちゃうような
失敗談をすると場が一気になごんで
楽しい雰囲気にすることができます。
自分について話すことは
リラックス効果もあり、
相手も自分も落ち着いた
いい環境を作ることができます。
②自分のことを知ってもらえる
当たり前ですよね。
自分の話をしているわけですから。
自分のことを知ってもらえると
距離をぐっと縮められたり、相手に
自分の印象を残すことができることです。
相手がどんな人なのかを知れば
「何を話せばいいのか」
「どんな距離感ならいいのか」
という不安がなくなるので、
自然と距離を縮められることができます。
また、いいことも悪いことも話すので
「こんなことをやった人」
「あれが好きな人」
と出来事やものと紐づけられます。
なので、
ふとしたことで思い出してもらえる
可能性が高いんです！
印象を残す上では
とても有効的ですね。
③相手のことも引き出せる
「返報性の法則」
ってよく言われるのですが、
人って与えられると
何か返したくなるんですよね。
たとえそれが
一方的なことであっても。
自己開示もそうで、
相手が自分のことを話してくれた
とすると自分も話したくなります。
相手の話に共感して
自分のことを話してしまうことも
ありますよね。
あれも相手が自己開示を
したことにより、自分のことを
引き出されてしまったんです。
なので、
自己開示することで自分も
相手のことを知れるし、相手も
自分のことを知ってもらえるんです。
「じゃあどんどん自己開示していけばいいの？」
って思うかもしれませんが、
それは違います。
自己開示にもデメリットが
あるんです。
自己開示のデメリット
①自慢話になりやすい
自分の経験を話すときに
人はつい、
「自分のいいところ」
「自慢したいところ」
を言いたくなってしまいます。
自慢話と相手が認識してしまうと
途端に興味をなくし、
そっけなくなってしまいます。
なので自己開示をする時は、
相手に共感してもらえそうなことを
話しましょう！
②自分語りになりやすい
自己開示＝自分中心
で話すことになります。
一方的になりすぎると相手に
ストレスや飽きさせやすくなり、
マイナスな効果を与えてしまうので
注意が必要になります。
適度に相手に質問をして
お互いに会話ができるよう
意識しましょう。
自己開示をすることで
相手との距離を縮められる反面、
使い方を間違えると相手に
一気に引かれてしまう部分もあります。
なので、話すときは
相手が不快に思わないよう
しっかり観察していきましょう！
もし、
自己開示するものがないって人は
色々なことに挑戦してみましょう！！
新しいことに挑戦するのは
会話のネタ集めにもなりますし、
そこで起きた出来事は
絶対に自分のためになります。
もしかしたら
自分の意外なセンスに
気づけるかもしれませんね！！
終わりに...
いかがだったでしょうか。
今回の
「自己開示の大切さ」
を紹介しました。
自信が持てない原因は
何となくでも理解して
頂けましたでしょうか？
それを知ったうえで次回、
「自信のつけ方～解決編～」
を読んでいただけたら
と思います。
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最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
